睡眠時無呼吸症候群③|「レナデンタルクリニック」銀座にある審美歯科Facebook

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レナ先生の美と健康のためのコラム

睡眠時無呼吸症候群③

今回は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査についてお話ししたいと思います。

 

まずはセルフチェック。いびきをかくか、日中に強い眠気を感じるか等をチェックしましょう。(1月号のチェック項目参照)

 

いびきについては自分では確認しづらいですので、家族や友人等に聞いてみるのも一つです。もしくは、寝てから起きるまでのいびきを録音して確認できるスマホアプリもありますので、それでチェックするのもいいでしょう。

 

SASかもしれない…と思ったら、医療機関を受診しましょう。SASは内科、呼吸器科、耳鼻咽喉科等、様々な診療科で治療していますが、SAS専門科も増えています。SAS治療をしている歯科でも相談できますので、まずはご自分の行きやすいところで相談してみてください。

 

医療機関を受診すると、まず問診をし、そこでSASの検査が必要と判断された場合、簡易検査を行います。これは「簡易型睡眠モニター」と呼ばれる装置を使い、自宅で寝ている間にできる検査です。この装置で測定するのは、主に血中酸素飽和度、鼻と口の気流やいびき音ですが、呼吸運動や睡眠時の姿勢、心電図なども測定できる装置もあります。

 

睡眠1時間あたりの無呼吸と低呼吸を合わせた回数を「無呼吸・低呼吸指数(AHI)」といいますが、この検査でこれが5以上の場合、より詳しく睡眠と呼吸の質を調べる精密検査に進むことになります。この精密検査は「ボリソムノグラフィー(PSG)」と呼ばれ、1泊か2泊の検査入院が必要です。入院といっても睡眠中の検査のため、仕事などへの支障が少ないよう、夕食後に入院し、翌朝出勤前に退院できる医療機関も多くあります。

 

この精密検査では簡易型睡眠モニターの検査項目に加えて、脳波・筋電図・眼球運動などのセンサーも取り付け、睡眠状態を詳細に解析できます。無呼吸・低呼吸指数が40以上の場合は簡易検査のみで診断を確定できますが、基本的にSASの確定診断はこのPSGで行います。

 

SASのほとんどである「閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)」の場合、無呼吸・低呼吸指数が5以上15未満を軽症、15以上30未満を中等症、30以上を重症と判定します。また、「中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSA)」か、混合型かどうかも診断できます。

 

この診査結果と思者さんの生活スタイルを鑑みて、治療方法を決定していくのです。

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