呼吸と口呼吸|「レナデンタルクリニック」銀座にある審美歯科Facebook

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レナ先生の美と健康のためのコラム

呼吸と口呼吸

前回、正しく呼吸をするためには、正しい姿勢も重要といいました。
しかし逆に、鼻呼吸をするから正しい姿勢=正しい呼吸になる、ともいえます。

 

発育期から口呼吸が常態化すると、顔面の筋肉や骨格の成長にも悪影響が及びます。
顔面を上中下と3つに分けた場合、中顔面と下顔面の成長が悪くなります。特に中顔面(鼻周り)は最も成長しなければならないところですが、ここの成長の悪さが目立つようになります。 横から見るとのっぺりとした顔立ちになります。また、顔の筋肉を十分に使わないので、顔立ちははっきりせず、口元はゆるみ、いわゆるポカン口にな ります。アデノイド顔貌と呼ばれる独特な顔つきや噛み合わせになることもあります。

 

そして発音や咀嚼、嚥下するときの舌や顔の筋肉の使い方にも影響し、発音がはっきりしなかったり、歯を満遍なく使って食事ができなかったり、嚥下時に舌がうまく使えなかったりということが起こります。

 

口呼吸している人は、総じて姿勢が悪くなります。
人は口で呼吸をするとき、下顎を下に下げ、舌の位置は前下方にあり、頭を後方に傾斜させます。すると、肩が内側に入り、背中は曲がり、骨盤が倒れて下腹を突き出し、膝が曲がります。 このような姿勢では、二足歩行に適した、本来あるべき骨格へ成長できません。
また、内臓は圧迫され、正しい位置 に保持しにくくなり、臓器そのものに も影響します。肺も広げにくいので深 く大きな呼吸ができず、浅く早い呼吸 になってしまいます。

 

呼吸は骨格の成長に大きく影響します。成人でも骨格や姿勢の維持、内臓の健康にも影響します。
多くの日本人は100%鼻呼吸、ではありません。生まれたときは誰でも 鼻呼吸なので、口呼吸の人は鼻呼吸に戻すことが必要です。呼吸は無意識で行っている分、長年の呼吸習慣を改善することは容易ではありません。しかし、毎日の地道な鼻呼吸トレーニング (以前に触れましたね)で徐々に改善できます。

 

鼻呼吸をし、十分に成長した顔は表情豊かで、正しい姿勢の人は無駄な内臓負担を強いられません。細胞は日々入れ替わるので、骨や筋肉はトレーニングで変化します。今からでも口呼吸を改善することは可能です。
ご自身の呼吸を鼻呼吸に戻し、同時に姿勢を意識し改善することは「死ぬまで元気」に欠かせないことだと思います。

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