ロ呼吸していませんか?|「レナデンタルクリニック」銀座にある審美歯科Facebook

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レナ先生の美と健康のためのコラム

ロ呼吸していませんか?

人は通常、鼻で呼吸します。

しかし最近、口で息をする人が増えています。これを口呼吸といいます。

皆さんは「もちろん自分は鼻で呼吸をしている」と思っているでしょう。ところが、無意識のうちに口呼吸をしている人がかなり多く、日本人の半数以上、小学生の8割が口呼吸している(100%鼻で呼吸しているわけではない)という統計もあります。

 

なぜ口呼吸はいけないのでしょうか。
鼻腔(鼻の穴)には、吸った空気を加湿、加温し、除菌や防塵する作用があります。口にはこの作用はありません。喉の粘膜は非常に傷みやすく、そこに病原菌や塵などがダイレタトに付きます。くっついた細菌はウィルスを呼び込みます。そして免疫力が低下し、アレルギー疾患をはじめ様々な病気の原因になってしまうのです。

 

また、口腔内が乾燥すると細菌が増殖しやすくなります。当たり前ですが、むし歯や歯周病になりやすく、口臭も強くなります。ずっと口を開けていますから、お口周りや舌の筋肉が弱くなり、歯並びが悪くなったり、いびきや睡眠時無呼吸を起こしやすくなります。この睡眠時無呼吸症候群は命に関わるやっかいな間題です。また、顔のたるみ、二重あご、顔のゆがみなど、顔貌の変化にも大きく関わってきます。口呼吸では鼻呼吸より酸素の吸収量が少ないため、代謝の低下、むくみ、肌荒れ、集中力の低下なども起こります。 歯科治療、特に橋正治療や噛み合わ せ治療では筋肉の影響を大きく受ける ため、鼻呼吸をして筋肉を正しく使うことは治療の成否に関わります。
自分が口呼吸しているか、セルフチェックしてみましょう。

 

・無意識のうちに口が半開きになる

・鼻がつまりやすい
・前歯が出ている
・受け口である
・食事の時、クチャクチャと音を立てる。
・唇が乾燥する
・朝起きた時、のどがカラカラになる
・唇を閉じると、あごの先にシワがよって梅干し状になる
・片噛みダセがある
・いびきをかきやすい

 

一つでも当てはまれば、口呼吸の可能性が高いです。

鼻呼吸にするには、まず、唇を意識して閉じること、舌を上顎に付け、歯を食いしばらないことを意識するのが大切です。そしてお口周りや舌の筋肉を鍛えることが重要で、前回 (9月号) お話しした「あいうべ体操」「引きちぎりトレーニング」はとても有効です。鼻呼吸補助テープなどを使うのもいいでしょう。歯並びやむし歯、歯の欠損 などに問題がある場合は歯科治療が必要ですし、鼻の疾患がある場合は耳鼻科での治療が必要です。
「鼻呼吸すれば病気にならない」 といわれるくらい、呼吸は人の健康に直結しています。皆さんも、自分の呼吸についてちょっと考えてみてはいかがでしょうか。

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